日焼け止めの「SPF」と「PA」の違いとは?

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日焼け止めの「SPF」と「PA」の違いとは?

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2022/06/29 日焼け止めの「SPF」と「PA」の違いとは?

こんにちは^^ワタナベ鍼灸院です★

 

最近は気温も上がり、一気に夏らしくなりましたね(*^^*)
日焼けに要注意の季節です!

 

みなさんは日焼け止めに表記されている、「SPF」と「PA」の違いは知っていますか?
知ってはいるけど、違いがよくわからない・・・という方も多いのではないでしょうか?

 

「SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標のことをいいます。

それぞれの違いをきちんと理解し、自分に合った日焼け止めを選びましょう(o^^o)

 

注意しなければならない紫外線は2種類!!
太陽の光には、可視光線と呼ばれる目に見える光と、目に見えない赤外線や紫外線があります。その中で最も波長の短い光のことを「紫外線」といい、波長によって以下の3種類にわかれています!

 

・UV-A(紫外線A波)…シワ・たるみの原因に<生活紫外線>
・UV-B(紫外線B波)…シミ・そばかす、乾燥の原因に<レジャー紫外線>
・UV-C(紫外線C波)…皮膚病の原因に

 

実際に地表に届くのはUV-AとUV-Bで、

UV-Cは地球を覆うオゾン層に吸収され地上までは届かないといわれています。
私たちが注意しなければならない紫外線は、UV-AとUV-Bになります!

 

ではSPFとPAの意味の違いのお話に戻ります^_^

 

SPFは、主にUV-Bの防止効果を表す目安の数値のこと。
SPFの「1~50+」までの数値は、何も塗らない場合に比べてUV-Bによる炎症を

どれぐらい長い時間防止できるかという意味で、

数値が大きい方がUV-Bに対する防御効果が高いことを表しています。

 

強い日差しを浴びるレジャーの際は、SPF値の高い日焼け止めを使うと良いでしょう◎

 

PAは、主にUV-Aの防止効果を表す目安の数値のこと。

PAは4段階の「+」マークで表示され、

「+」の数が多いほどUV-Aに対する防御効果が高いことを表しています。

 

「UV-A」は、太陽から届く紫外線の約9割を占め、

肌に蓄積的なダメージを与えるといわれています。

 

さらに、雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質も!
曇りの日や日差しの差し込む室内でもきちんとUVケアをすることが大切です♪

 

ただ数値の高い日焼け止めを塗っても100%紫外線を防止できるわけではありません!
汗や皮脂、時間の経過で薄れていく可能性もあります。

適正量を無理なくこまめに塗り直すこと◎

 

また肌の老化の原因は80%が紫外線によるもの。
美白ケアのためにも1年を通してUVケアが重要です☆

 

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